【甲子園】星稜が初戦敗退…23回目の夏、最終回の猛反撃及ばず

[ 2023年8月10日 16:36 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会   星稜3―6創成館 ( 2023年8月10日    甲子園 )

<創成館・星稜>初回2死満塁、暴投で2点目を失う星稜・武内(左)(撮影・北條 貴史)
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 星稜(石川)が力を発揮する間もなく初戦で姿を消した。

 初回からミスが目立ち、2死満塁から押し出し四球と暴投で2点を献上した。

 4回も押し出し四球や守備のミス、暴投が重なり4点を失う苦しい展開となった。

 9回には武内涼太(3年)の2ランで3点差としたが反撃は及ばなかった。

 夏の甲子園だけでも出場23回目を誇り、小松辰雄、松井秀喜、奥川恭伸…多くのスターを輩出した強豪校。

 星稜を春夏25回甲子園に導いた名将・山下智茂元監督の長男でもある智将監督(41)が率いたが、石川大会で準決勝、決勝を1点差でものにした勝負強さは見せられなかった。

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