【甲子園】立命館宇治は初戦で敗れる…1メートル95の長身右腕・十川が存在感見せるも6失点降板

第105回全国高校野球選手権記念大会   立命館宇治2―10神村学園 （ 2023年8月9日    甲子園 ）

＜立命館宇治・神村学園＞雨の中、力投する立命館宇治・十川（撮影・北條　貴史）
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　立命館宇治は神村学園の強打の前に屈した。

　先発の十川奨己投手（2年）は1メートル95の長身を生かした角度のある速球で勝負を挑んだが、序盤から長打を許し、7回途中13安打6失点で降板した。

　打線も6回に2本の二塁打で1点を返したが、神村学園の先発・松永優斗投手（3年）を攻略することはできなかった。

　立命館宇治は2019年夏以来の甲子園2勝目はならなかった。