まるで“アライバコンビ”だ 富山商の二遊間が好プレーで甲子園を沸かせる

[ 2023年8月9日 09:58 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会   富山商―鳥栖工  ( 2023年8月9日    甲子園 )

<富山商・鳥栖工>2回、富山商・福田は鶴田の遊ゴロで生還する(撮影・井垣 忠夫)
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 大会4日目に入った甲子園。

 第1試合で富山商の二遊間が中日時代の荒木・井端(アライバ)コンビのようなプレーを見せて甲子園を沸かせた。

 7回2死だ。松延響の中前に抜けそうな打球を富山商の二塁、白木が捕ると、遊撃の竹田にグラブトス。

 竹田は一塁に流れるような送球でアウトにし、大きな拍手に包まれた。 

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