巨人・原監督 坂本は「大事には至らないとは思うんですが」 大城卓は「かなり腫れていた」

[ 2023年8月8日 22:13 ]

セ・リーグ   巨人6―7阪神 ( 2023年8月8日    東京D )

<巨・神>6回、投手交代を告げ引き揚げる原監督(撮影・会津 智海)
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 巨人の原辰徳監督(65)はともにアクシデントで途中交代となった坂本勇人内野手(34)と大城卓三捕手(30)について、試合後に現時点の見解を明かした。

 攻守で大黒柱の坂本は3回表の守備中、6月に肉離れで登録抹消となった右太腿裏を気にする仕草を見せ、その裏に代打・中山が出されて途中交代。大城卓は6回の守備中、佐藤輝の空振りしたバットが顔面を直撃してマスクが吹っ飛び、その裏の打席には入ったものの7回からベンチに下がっている。

 試合後、2人の状態について聞かれた指揮官は、まず坂本について「大事には至らないとは思うんですが、きょうに関しては最善の策を、というところですね」とコメント。

 大城卓については「かなり嫌な部分ですね。かなり腫れていたので。あそこ打席には何とか行ってもらいましたけどね」とし、9日以降の出場可否については「大事に至らないことを願うということですね」と心配そうだった。

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