日本ハム3連敗　終盤に反撃の奈良間2号＆清宮8号も届かず…先発・加藤貴之6回6失点で8敗目

パ・リーグ   日本ハム3―6西武 （ 2023年8月8日    エスコンF ）

＜日・西＞7回、選手交代を告げベンチに下がる新庄監督（撮影・高橋　茂夫）
Photo By スポニチ

　日本ハムが3連敗を喫した。先発の加藤貴之投手が（31）が今季19度目の先発登板。6回95球を投げ10安打6失点の背信投球で今季8敗目となった。

　初回につかまった。先頭の蛭間に投安を許すと、2死から4連打を浴び3失点。立ち上がりでつまずいた。

　3回にはマキノンに12号ソロを被弾。4、5回にも1点ずつを失い6回6失点で無念の降板となった。

　打線は初回に25イニング連続無失点中だった相手エース右腕・高橋からマルティネスが犠飛で1点をもぎ取るも、その後は6イニング連続でわずか1安打無得点と完全に抑え込まれた。

　4点を追う8回にルーキー奈良間に今季2号ソロが飛び出し、9回には清宮が8号ソロを放ったが、追い上げはそこまで。3連敗を喫した。