レンジャーズが今季最長の7連勝　“一発”なしで白星　エンゼルスとは11・5差

8回、ジャンコウスキーの二ゴロで生還した三走のオーネラス（AP）
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　ア・リーグ西地区首位のレンジャーズは7日、敵地オークランド（カリフォルニア州）でアスレチックスを5―3で下して67勝46敗。今季最長の7連勝を飾り、同地区4位エンゼルスとのゲーム差は「11・5」となった。

　レンジャーズは3―3で迎えた8回1死二、三塁から、8番のトラビス・ジャンコウスキー（32）の二ゴロと9番のレオディー・タベラス（24）の中犠飛で2点を追加。前日までの6連勝はすべて各試合で本塁打（計17本）を記録していたが、この日は1本も放つことなく粘り強い戦いで勝利を収めた。

　最下位のアスレチックスは32勝81敗。この日の観客動員は4013人で、球場の収容能力のわずか9％だった。
　
　＜ア・リーグ西地区順位（7日現在）＞
（1）レンジャーズ（67勝46敗）
（2）アストロズ（64勝49敗）
（3）マリナーズ（60勝62敗）
（4）エンゼルス（56勝58敗）
（5）アスレチックス（32勝81敗）