エンゼルス・モニアク　スーパーキャッチで同点阻止、大谷ハイタッチで歓喜　連敗阻止なるか

インターリーグ   エンゼルスージャイアンツ （ 2023年8月7日    アナハイム ）

モニアクの好捕を称えるエンゼルス・ソリアーノ（AP）
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　エンゼルスは7日（日本時間8日）、本拠地でジャイアンツと対戦。8回にミッキー・モニアク外野手がスーパーキャッチを見せ、同点を阻止した。

　中堅のモニアクは1点リードの8回、ピーダーソンが放った大飛球をフェンス上ギリギリまで腕を伸ばしてキャッチ。ソロとなれば痛い同点となっただけに、チームを救う好捕に場内は大歓声で沸いた。大谷翔平投手もベンチでハイタッチして好プレーを称えた。

　この日モニアクは6回に勝ち越し適時打も放つなど攻守で躍動している。

　大谷翔平投手は「2番・DH」で先発出場。第4打席まで4打数2安打。

　前日のマリナーズ戦では4打数1安打。初回に2試合ぶりの安打となる中前打を放ったが、チームは延長の末に敗れ今季2度目の6連敗を喫した。

　8月未だ白星がなく、今季最長タイとなる6連敗。借金1でワイルドカード圏内まで7ゲーム差に後退している。9年ぶりのポストシーズン進出が遠のく中、踏ん張りどころとなっている。