大谷翔平 41号惜しい!滞空時間長すぎな大飛球に場内総立ち大歓声 エ軍7回に勝ち越し、連敗阻止なるか

[ 2023年8月8日 12:51 ]

インターリーグ   エンゼルスージャイアンツ ( 2023年8月7日    アナハイム )

エンゼルス・大谷翔平
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 エンゼルスの大谷翔平投手(29)が7日(日本時間8日)、本拠地でのジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。第4打席は右飛に倒れた。

 相手先発は昨年まで2年連続で2桁10勝以上をマークし、今季もすでに9勝(9敗)を挙げ、防御率3・45を残している右腕・ウェブ。大谷は初対戦で、第1打席は中前打、第2打席は一ゴロ、第3打席は中前二塁打だった。

 7回には2-2の同点からレンヒーフォが勝ち越し適時打。なおも1死一塁で大谷にまわった。3番手の下手投げ右腕・タイラーの3球目をフルスイングすると、打球は高々と上がり右翼へ。41号を期待する場内は総立ちで大歓声が起きたが、長い滞空時間の末に右飛となった。

 前日のマリナーズ戦では4打数1安打。初回に2試合ぶりの安打となる中前打を放ったが、チームは延長の末に敗れ今季2度目の6連敗を喫した。

 8月未だ白星がなく、今季最長タイとなる6連敗。借金1でワイルドカード圏内まで7ゲーム差に後退している。9年ぶりのポストシーズン進出が遠のく中、踏ん張りどころとなっている。

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