【甲子園】近江・多賀監督 10分間の「クーリングタイム」に「いい切り替えの時間に」6回に山田が2ラン

[ 2023年8月8日 20:43 ]

 第105回全国高校野球選手権   大垣日大7―2近江 ( 2023年8月8日    甲子園 )

<近江・大垣日大>6回、ベンチからナインにい指示を出す近江・多賀監督(撮影・北條 貴史)
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 今大会から暑さ対策として5回終了後に選手が体を冷やし、水分を補給する10分間の「クーリングタイム」が導入された。

 近江は5回終了時点で0―4と劣勢だったが、多賀章仁監督はベンチの様子について「ここからだと。劣勢でもいけるぞ!と、選手たちは盛り上がっていました」とムードの良さを感じた。

 5番の山田修斗(3年)の2ランは6回に生まれた。指揮官は「劣勢の中でも、いい切り替えの時間になったと思いますね」と話した。

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