【甲子園】あだち充の母校・前橋商 アルプスがタッチ演奏→同点に「エモいな」「これは熱い!」

[ 2023年8月8日 12:39 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会 1回戦   前橋商-クラーク国際 ( 2023年8月8日    甲子園 )

<前橋商・クラーク>3回 2死三塁 同点適時打を放つ前橋商・小池(投手・新岡)(撮影・成瀬 徹)
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 大会は3日目を迎え、第2試合は3年ぶり6度目の出場となった前橋商が、7年ぶり2度目の出場となったクラーク国際(北北海道)と対戦。3回、先制された直後に追いついた。

 前橋商は1点を先制された直後の3回裏、先頭・竹川菖悟(3年)が四球を選んで出塁すると、2死三塁から小池絆(2年)の左前適時打で同点打に追いついた。

 同校は野球漫画「タッチ」などの作者として知られる漫画家・あだち充氏の母校。アルプスで「呼吸を止めて」で始まるタッチのオープニング曲が流れる中での同点劇となった。

 これにはインターネット上も「タッチを前橋商業がやるとエモいな」「前橋商、タッチの応援歌で同点タイムリー!これは熱い!」「前橋商がタッチを演奏すると、やっぱいいなぁーて思う」と盛り上がった。

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