【甲子園】高校通算140発の花巻東・佐々木麟太郎が先制打!甲子園初打点 2打数2安打と快音続く

[ 2023年8月8日 08:36 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会 1回戦   花巻東-宇部鴻城 ( 2023年8月8日    甲子園 )

<花巻東・宇部鴻城>4回、適時打を放つ花巻東・佐々木麟(撮影・藤山 由理)
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 大会は3日目を迎え、第1試合は4年ぶり11度目の出場となった花巻東(岩手)が、4年ぶり3度目の出場となった宇部鴻城(山口)と対戦。「高校四天王」の一人で通算140発の花巻東の佐々木麟太郎(3年)が先制打を放ち、甲子園初打点をマークした。

 初回2死の第1打席は相手バッテリーの徹底した内角攻めを苦にせず、左前打。甲子園初安打をマークした。

 第2打席は4回無死二塁の好機で低めの変化球に対応。左前適時打を放ち、待望の先制点をもたらした。

 昨春の選抜で初めて甲子園の土を踏んだが、初戦の市和歌山戦は4打数無安打2三振1死球。チームも惜敗し聖地で快音を響かせることができなかった。夏の出場は今回が初めて。大会屈指のスラッガーとして注目が集まる中での一戦で快音を続けた。

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