【甲子園】愛工大名電・笹尾　力投及ばず　徳島商・森煌に倉野監督「噂通りの好投手。一つも隙がなかった」

第105回全国高校野球選手権記念大会　1回戦   愛工大名電1―2徳島商 （ 2023年8月7日    甲子園 ）

＜愛工大名電・徳島商＞初戦敗退に涙が止まらない愛工大名電・笹尾。右は倉野監督（撮影・北條　貴史）
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　愛工大名電（愛知）は、初回に持ち前の機動力を駆使して幸先良く先制。しかし、以降は今秋ドラフト候補の森煌に苦しめられた。倉野光生監督は「噂通りの好投手。一つも隙がなかった」と脱帽。先発の笹尾日々喜は7回2/3を2失点と力投したが、及ばず。「自分の実力不足でチームを勝たせることができなかった」と責任を背負った。