ヤクルト・川端 昨年6月24日以来のスタメンで連敗ストップ打 「粘って食らいつこうと」

[ 2023年8月7日 05:20 ]

セ・リーグ   ヤクルト3-1中日 ( 2023年8月6日    バンテリンD )

<中・ヤ>初回、川端は先制の適時内野安打を放つ(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトは川端が初回2死満塁から、決勝打となる二塁手のグラブをはじく先制内野安打。「粘って食らいつこうと。甘い球が来て体が反応してくれた」と振り返った。

 5試合連続で2得点以下と低調の打線のカンフル剤として、セ・リーグ相手では昨年6月24日の巨人戦以来となる「6番・一塁」で先発出場。「だいぶ緊張したけれど、ホッとして疲れています」と連敗を4で止め笑顔だった。

 10年前に亡くなった父・年明さんの命日を白星で飾った高津監督は「久しぶりに勝った報告ができてよかった」と振り返った。

 ▼ヤクルト・小沢(6回3安打無失点でチームトップタイの5勝目)しっかりゾーンで勝負ができたのがよかった。

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