上田西 今秋ドラフト候補・横山が聖地初安打も無念 タイブレークで力尽く

[ 2023年8月7日 05:30 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会 1回戦   上田西3-8土浦日大 ( 2023年8月6日    甲子園 )

<上田西・土浦日大>延長10回 2死三塁 一塁ゴロに倒れ、一塁へヘッドスライディングの上田西・横山(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 上田西(長野)はタイブレークで力尽き、前回出場の15年に続く初戦突破を逃した。延長10回に5連打を浴びるなど6失点。吉崎琢朗監督は「選手たちは粘り強く最後までやってくれた。力を引き出すことができず申し訳ない」と振り返った。

 「3番・遊撃」で出場した今秋ドラフト候補の横山聖哉(3年)は、8回に中前打で甲子園初安打をマーク。昨夏は長野大会期間中に体調不良となり涙をのんだが、最初で最後の聖地で完全燃焼した。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年8月7日のニュース