【甲子園】初出場の共栄学園 ムキムキの肉体に「恵体打線」「体格すごい」ネット沸く

[ 2023年8月6日 15:07 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会1回戦   共栄学園-聖光学院 ( 2023年8月6日    甲子園 )

<聖光学院・共栄学園>初回無死、共栄学園・笹本は右中間二塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 第105回全国高校野球選手権記念大会が6日、甲子園球場で開幕した。第2試合は初出場の共栄学園(東東京)が登場。聖地で戦う選手たちのたくましい肉体にインターネット上でも盛り上がりを見せた。

 共栄学園は昨秋、初戦の1次予選で敗退したことから練習メニューを刷新。ボールを使った練習は週3日とし、オフの1日を除いた残り3日は筋力トレーニングに費やした。体重は、身長(センチで計算)から100を引いた数字をノルマに設定。毎日測定し、規定に達することができなかった選手はメンバー選考から漏れる徹底ぶり。昨年末、選手62人中約20人がノルマの体重に届かなかった。年末のため食堂には食料が乏しく、選手たちは最寄りのコンビニで菓子パンや、やきそばなどを爆買い。ノルマ達成のための食事に約8時間も費やしたという。筋トレ&食トレでスタメン全員がベンチプレスで100キロ以上を上げる「きんに君」に変身した。

 ムキムキの体で打席に立つ選手たちに「共栄学園は恵体打線なのか」「共栄学園、あー、これはフィジカルモンスターだ食トレもあるのか すごそうだな」「本当に共栄学園は身体が大きい選手が多い」とインターネット上でも驚きの声が寄せられた。

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