【甲子園】上田西、8年ぶり初戦突破ならず!延長10回に6失点で力尽きる

[ 2023年8月6日 13:39 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会第1日   上田西3―8土浦日大 ( 2023年8月6日    甲子園 )

<上田西・土浦日大>力投する上田西・権田(撮影・藤山 由理)
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 第105回全国高校野球選手権記念大会が6日、甲子園球場で開幕した。第1試合では、8年ぶり3回目出場の上田西(長野)が延長10回の激闘の末、5年ぶり5回目出場の土浦日大(茨城)に敗れて8年ぶり2回目の初戦突破はならなかった。開幕戦のタイブレークは史上初。

 上田西は2点を追う4回1死二塁から小林遼太郎(3年)の右中間適時二塁打で1点差とし、2死一、三塁から木次志颯(3年)の投前スクイズで同点。しかし、無死一、二塁から始まるタイブレークの延長10回に6失点して力尽きた。

 エース右腕・権田成也(3年)が粘りの投球で5回2失点と粘投。救援した左腕・服部朔矢(3年)も好投したが、延長10回に右腕・滝沢一樹(3年)がつかまった。

 開幕戦の延長戦は21年春の北海―神戸国際大付以来2年ぶりだった。

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