【甲子園】土浦日大の5番・松田陽斗が大会初アーチ!先制中越えソロ 4年ぶり大会1号が大会初得点

[ 2023年8月6日 10:55 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会第1日   土浦日大―上田西 ( 2023年8月6日    甲子園 )

<上田西・土浦日大>2回無死、先制の本塁打を放つ土浦日大・松田(撮影・平嶋 理子)
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 第105回全国高校野球選手権記念大会が6日、甲子園球場で開幕した。第1試合では、5年ぶり5回目出場の土浦日大(茨城)と、8年ぶり3回目出場の上田西(長野)が対戦。土浦日大の松田陽斗(3年)が大会第1号本塁打を放った。

 2回無死から松田が初球をジャストミート。打球は一直線に爆スクリーンに飛び込む先制アーチとなった。

 大会1号が大会初得点となるのは、19年開幕戦、八戸学院光星―誉の初回2死満塁から八戸学院光星の6番・下山が左中間に満塁本塁打を放って以来4年ぶり。開幕戦での本塁打も4年ぶりとなった。

 松田は茨城大会では、22打数8安打、打率・364でチームトップの9打点を挙げていたが、本塁打はなく、聖地で今夏の初アーチが飛び出した。 

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