甲子園「監督対談」4年ぶり復活　仙台育英・須江監督「密ですね」

第105回全国高校野球選手権記念大会

握手をかわす仙台育英・須江監督（左）と浦和学院・森監督（撮影・平嶋　理子）
Photo By スポニチ

　初戦で対戦する監督同士の「監督対談」も4年ぶりに復活した。

　昨夏に東北勢初の甲子園大会優勝を果たした仙台育英（宮城）は、6日に浦和学院（埼玉）と対戦。昨夏の優勝インタビューで「青春って、すごく密なので」と語って感動を呼んだ須江航監督は大挙した報道陣に「ベタベタなこと言いますけど、密ですね」と言って笑わせ「選手が楽しめるようサポートしたい」と見据えた。

　また大会本部は選手が体を冷やしたり水分補給する「クーリングスペース」を公開。今大会は5回終了時に10分の「クーリングタイム」が導入される。