ソフトBが貯金0のピンチ脱出！　19安打11得点で連敗「3」で止めた…近藤3安打5打点「最高の結果」

パ・リーグ   ソフトバンク11―6日本ハム （ 2023年8月5日    エスコンフィールド ）

＜日・ソ（16）＞6回、勝ち越し2ランを放った近藤を迎えるベンチの選手ら（撮影・高橋　茂夫）
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　ソフトバンクが19安打11得点と打線が爆発。連敗を「3」で止めた。19安打は今季のチーム最多。負ければ5月3日以来の貯金0となる危機だった。

　前日は延長サヨナラ負けを喫し、最悪のムードでこの日を迎えたが、序盤から打線が諦めなかった。

　初回1死一、二塁で遊ゴロを放った主砲・柳田は併殺を避けるために全力疾走して、近藤の先制中前打を呼び込んだ。

　近藤は6回に逆方向への15号2ランを放つなど3安打5打点の大活躍。柳田は2安打2打点、牧原大は3安打2打点とクリーンアップで9点を叩き出した。

　打点でリーグトップになった近藤は「序盤から打ち合いの展開。6回は柳田さんが出て楽な気持ちで最高の結果になった」と力を込めた。