沖縄尚学　大会第5日以降に初戦　台風影響でメンバー甲子園入り遅れ、日程変更で対応

沖縄尚学ナイン
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　第105回全国高校野球選手権（6日開幕、甲子園）大会本部は3日、台風の影響で甲子園入りが遅れている沖縄尚学について、大会第5日以降に組み込むと発表した。

　発表では、「台風6号の影響で沖縄尚学の甲子園入りが遅れる可能性があることから、本日3日の組み合わせ抽選会で、沖縄尚学の試合は第5日以降に組み込むことにしました」とした。

　大会本部によると、沖縄尚学の選手たちは3日午後4時ごろ発の便で出発する予定だが、抽選会が始まる午後2時の段階では出発できるかどうか確定できていないという。

　もし欠航になった場合、4日、5日も飛べない可能性が残っており、大会第5日（10日）であれば、8月7日に移動した際でも2日間、関西で調整することが可能ということを踏まえた。また、第5日以降であれば1回戦と2回戦の両方の可能性があり、より公平性が保たれるとして第5日以降に組み込むとした。

　責任教師、監督、主将はすでに大阪入りしており、3日午後2時からの抽選会に出席する。