大谷翔平 7試合連続安打 初対戦のチリーノスから強烈183キロライナーで右前へ

[ 2023年8月3日 01:10 ]

インターリーグ   エンゼルス-ブレーブス ( 2023年8月2日    アトランタ )

<ブレーブス・エンゼルス>初回、大谷は安打を放つ(撮影・沢田 明徳) 
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 エンゼルス・大谷翔平投手(29)が2日(日本時間3日)、敵地アトランタでのブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場。初回の第1打席で右前打を放ち、連続安打を7試合とした。相手先発の右腕チリーノスとは初対戦だったが、7球粘って右前にきれいに運んだ。

 高いレベルで好調を維持する打撃力を、立ち上がりから見せつけた。初回1死、チリーノスがカウント2-2から投じたスプリットを強振。114マイル(約183・4キロ)の強烈なライナーは、一瞬で右前へと達した。次打者・クローンが三ゴロ併殺で先制点はならなかったが、初回から確実にチャンスメークした。

 7月31日(同8月1日)の同戦では9回、中堅フェンス際に大飛球を放ったが中堅ハリスに“ホームランキャッチ”され、40号は幻に。改めて区切りの一発を放った。1日(同2日)の一戦では第3打席で遊撃への内野安打を放ち4打数1安打だった。

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