ヤクルト連勝3でストップ…高橋が4回6失点で7敗目 序盤2回までに4被弾の“大乱調”響く

[ 2023年8月2日 20:52 ]

セ・リーグ   ヤクルト2ー9巨人 ( 2023年8月2日    東京D )

<巨・ヤ>2回、ブリンソン(左)にソロを浴びる高橋(撮影・光山 貴大)
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 ヤクルトが2日、敵地での巨人戦に2―9と敗れ、連勝が3でストップ。先発の高橋奎二投手(26)は2回までに4被弾の大乱調。4回6安打4本塁打6失点と崩れ7敗目(4勝)を喫した。

 試合は初回、サンタナが2点適時二塁打を放ち先制するも先発の高橋が誤算。先制直後の初回、坂本に11号ソロを浴びると、岡本和にも23号2ランを浴び、あっさりと逆転を許す。さらに2回にもブリンソン8号ソロ、坂本には2打席連発となる12号2ランを浴び計6失点。早いカウントから積極的に手を出してくる巨人打線に捕まり、マウンド上で天を仰いだ。

 反撃したい打線は3回以降8回まで無安打。3回から7回まで5イニング連続3者凡退と巨人先発左腕・グリフィンを攻略できず。調子を上げてきた頼みの4番・村上も2三振に倒れるなど3打数無安打に終わった。

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