大谷翔平 2打席連続三振 MLB史上最速200Kのサイ・ヤング賞候補ストライダーの変化球に苦戦

[ 2023年8月2日 09:11 ]

インターリーグ   エンゼルス-ブレーブス ( 2023年8月1日    アトランタ )

<ブレーブス・エンゼルス>初回、大谷は空振り三振に倒れる(撮影・沢田 明徳) 
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 エンゼルス・大谷翔平投手(29)が1日(日本時間2日)、敵地アトランタでのブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場。サイ・ヤング賞有力候補の右腕に2打席目まで連続三振に倒れた。

 相手先発・ストライダーは今季11勝3敗、防御率3・73。199奪三振は両リーグ断トツでナ・リーグのサイ・ヤング賞の有力候補。注目の初対戦となった初回無死一塁の第1打席は初球、外角直球を豪快にスイングも空振り。2球目は外角いっぱいのところに直球が決まると、2ストライクからの3球目、チェンジアップを低めに落とされバットが空を切った。これで相手右腕は200奪三振に到達。123回1/3での達成はMLB史上最速となった。

 3回2死走者なしの第2打席は第1打席とは一転、ファウルで粘りフルカウントまで持ち込んだが最後は7球目のスライダーにバットが空を切り、2打席連続三振となった。

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