阪神の「あ~い~っす」な夏バテ対策 遠征先チーム宿舎に○○○用意して疲労回復 

[ 2023年8月1日 06:30 ]

新幹線に乗り込む岡田監督(撮影・岸 良祐)
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 長期ロードを乗り切るべく、阪神は遠征先のチーム宿舎に大量の氷を準備するように依頼していることが判明した。氷の使用目的は、選手が過ごす各部屋の浴槽に氷を浮かべて「アイスバス」をつくるため。試合後にドボンと漬かることで筋肉の炎症を抑え、血流が良くなって疲労回復につながる。幅広いスポーツで活用されている肉体ケア方法で、甲子園球場のクラブハウスではこの氷風呂が常設され、選手が試合後に漬かるシーンが珍しくないという。ビジターでは設置は困難のため、宿舎の協力を仰ぐ構えだ。アイスバスで「あ~い~っす」となれば、フレッシュな状態で遠征続きの8月を乗り越えられる。

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