阪神・近本　夏恒例“死のロード”にNO！　1カ月意識しない「僕らは一日一日やるだけ」

阪神・近本
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　阪神の切り込み隊長・近本は、甲子園を離れ1日から始まる夏恒例の“死のロード”に強く首を振った。

　「選手が思っているより、周りが“死のロード”ということを言うけど、それは結果を見てからなんで」

　本拠地でプレーできないマイナス面はあれど、約1カ月の長期ロードとして捉えるのではなく「僕らは一日一日やるだけ」と目の前の一戦一戦を戦っていくことに意識を向けていくつもりだ。

　打線のキーマンであることは言うまでもない。7月2日の巨人戦で負った右肋骨骨折から約3週間で復帰し、状態も右肩上がり。現在、4戦連続マルチ安打中と、月の変わる8月もスタートダッシュをかけてチームの首位固めに貢献する。