大谷40号阻止スーパーキャッチ ブレーブス・ハリス「良い判断で飛ぶことができた」驚異のジャンプ力

[ 2023年8月1日 13:06 ]

インターリーグ   エンゼルスーブレーブス ( 2023年7月31日    アトランタ )

<ブレーブス・エンゼルス>9回、大谷はセンターへ大飛球を放つもハリスの好捕に阻まれる(撮影・沢田 明徳) 
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 エンゼルス・大谷翔平投手(29)が31日(日本時間8月1日)、敵地アトランタでのブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場。第5打席で21年以来2年ぶりとなる40号本塁打を狙ったが、ブレーブスのマイケル・ハリス外野手(22)のスーパーキャッチに阻まれた。

 初回の第1打席は死球、第2打席は申告敬遠、第3、4打席は右前打だった。

 2点リードの9回無死一、二塁のチャンスで迎えた第5打席、中堅へ406フィート(約124メートル)の大飛球を放ったが、ハリスがジャンプ一番、フェンス上方に手を伸ばして捕球して阻止した。

 あと数センチで3ランをという当たりを阻止する好捕を見せたハリスは「楽しかったね。スタンドに入れば3ランだった。ただ、フェンスに向かって走って、良い判断で飛ぶことができた。フェンスに上がって取るのにちょうど良い高さの打球だった。取れるチャンスがあることは分かっていた。彼は力強い良いスイングをしていた」と振り返った。

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