DeNAが1点差逃げ切り　先発・バウアー3試合ぶり白星！7回1失点で7勝目

セ・リーグ   DeNA2ー1中日 （ 2023年7月27日    バンテリンD ）

＜中・D＞6回、ピンチで高橋周の二ゴロが併殺打となり、両手を挙げるバウアー（撮影・椎名　航）
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　DeNAは27日、バンテリンドームで中日と対戦し、2－1の接戦を制した。後半戦初先発のトレバー・バウアー投手（32）が7回1失点の好投で3試合ぶり勝利となる今季7勝目（3敗）を挙げた。

　初回に1死二塁とピンチを招いたものの、中堅・桑原がフェンスに激突しながら好捕するビッグプレーに救われて無失点で切り抜けると、4回まで無失点投球を披露。

　2－0の5回に1死三塁から、遊ゴロを京田が本塁に悪送球して1点を許した。6回には味方の拙守から無死一、三塁のピンチを招いたものの、後続を落ち着いて抑えて反撃を許さなかった。

　打線は3回に1死一塁から3番・宮崎が25試合ぶりとなる先制の14号2ラン。4回以降は走者を出しながらも追加点を奪うことはできなかったが、バウアーが7回1失点に抑えると伊勢、森原が中日打線に追加点を許さず逃げ切った。