【広島・床田と一問一答】8回途中緊急降板も「もう、治りました!」お立ち台で早々と復活宣言

[ 2023年7月27日 21:22 ]

セ・リーグ   広島4-1ヤクルト ( 2023年7月27日    マツダ )

<広・ヤ>ヒーローインタビューを終えポーズをとる(左から)会沢、床田、堂林 (撮影・奥 調)
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 広島は27日のヤクルト戦に4-1と勝利し、今季最長を更新する10連勝。貯金を14まで伸ばした。19年5月の11連勝以来という大型連勝となった。

 試合は床田が8回途中で緊急降板となったが、1失点で守り抜くと、会沢の2本の適時打などで加点し、逃げ切った。床田は自己最多となる9勝目。阪神の試合結果を待つ前に、マツダスタジアムではヒーローインタビューが始まった。

 床田は会沢、堂林と並んでお立ち台へ。以下、一問一答から。

 ―自己最多9勝目。チームは4年ぶりの10連勝だ。
 「うれしいです」

 ―8回途中1失点の内容は。
 「うまく会沢さんがリードしてくれて、最後途中で代わってしまいましたが、何とか最少失点で粘れたと思います」

 ―降板はファンも心配した。手は大丈夫ですか。
 「もう、治りました!」(スタンドからは拍手)

 ―序盤からテンポの良い投球。
 「うまくリードしてもらいました」

 ―自己最多を更新する9勝目。もちろん通過点だが。
 「去年は後半1発目でケガをしてしまったので、ちょっと思う所はあったのですが、無事に勝ててよかったです」

 ―好リードの会沢が2本の適時打。
 「絶対打ってくれると思っていたので、安心して見ていました」

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