浦和学院・喜屋武ソロ「三浦先生の分まで甲子園に」 

[ 2023年7月27日 05:24 ]

第105回全国高校野球選手権埼玉大会準決勝   浦和学院9―0川越東 ( 2023年7月26日    大宮公園 )

<浦和学院・川越東>3回、ソロを放つ浦和学院・喜屋武(撮影・大城 有生希)
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 浦和学院の沖縄出身、喜屋武夢咲(きゃん・ゆめき=3年)が3回に右越えソロを放つなど、14安打9得点の猛打で川越東に7回コールド勝利した。

 13年からコーチを務め、同校OBで巨人などでも活躍した三浦貴さんが大腸がんのため24日に45歳の若さで急逝。喜屋武は「三浦先生の分まで絶対に甲子園に行きたい」と決勝を見据えた。

 森大監督は21年秋の就任以降初の夏切符へ「(花咲徳栄との)頂上決戦を制したい」と決意を込めた。

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