ソフトB　今宮の同点4号ソロ＆甲斐の勝ち越し6号3ラン！スチュワートのプロ初勝利へ打線が援護

パ・リーグ   ソフトバンクーオリックス （ 2023年7月26日    京セラドーム ）

5回　1死一、二塁　勝ち越しの3点弾を放つ甲斐（撮影・成瀬　徹）
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　ソフトバンクは26日のオリックス戦（京セラD）で、先発のスチュワートにプロ初勝利を届けるべく、打線が奮起した。

　0―1と先制を許して迎えた4回先頭の今宮はボールカウント2―2からオリックス先発宮城が投じた5球目の直球をはじき返すと打球を左中間席へ叩き込む4号ソロで同点に追いついた。

　1―1となった5回には1死一、二塁のチャンスでスチュワートの“女房役”である甲斐は、宮城が投じた初球を打ち返すと、打球をバックスクリーン左へ運ぶ6号3ランで勝ち越しに成功して、スチュワートのプロ初勝利へ援護した。

　▼今宮健太（4回同点ソロ）真っ直ぐを完璧に捉えることができました。とにかくチャンスメイクと打席に入りましたが、同点に追いつく最高の結果となって良かったです。いい打席、いいスイングを続けられるように、そしてチームの勝ちに繋げられるように頑張っていきます。

　▼甲斐拓也（5回勝ち越し3ラン）打ったのはチェンジアップです。何とかしよう、とその思いだけでした。カーターに勝ちをつけられるよう頑張っていきます。