中日　セットアッパー候補の新助っ人フェリス　150キロ超の直球とスライダーなどが武器

中日・立浪監督
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　中日は25日、マイケル・フェリス投手（30＝ヤンキース傘下3A）を獲得した。近く正式発表する。ドミニカ共和国出身の右腕で、150キロ超の直球とスライダーなどが武器。15年にアストロズでメジャーデビューし、通算228試合で17勝9敗、1セーブ、防御率5・29。守護神マルティネスが抜群の安定感を誇る一方で、中継ぎ陣が打ち込まれるケースもあり、ブルペンに厚みを加える存在は急務だった。立浪監督は「見てみないと分からないが、よければセットアッパーで。清水、勝野が頑張っていますが、入ってきてほしい」と期待した。