聖光学院 延長で4点差逆転サヨナラ!2年連続18度目の甲子園

[ 2023年7月26日 05:00 ]

第105回全国高校野球選手権福島大会決勝   聖光学院11-10学法石川 ( 2023年7月25日    福島県営あづま )

<聖光学院・学法石川>2年連続18回目の優勝を果たした聖光学院
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 劇的な逆転サヨナラ勝利だった。聖光学院が6―6の延長10回、タイブレークで先に4点を失ったが、5点を奪い返し2年連続18度目の甲子園を決めた。

 4回まで2―5と劣勢。6回、昨夏の甲子園4強メンバーの高中一樹主将(3年)の中越え3点三塁打で追いつき、その後の犠飛で一時勝ち越した。8回に同点とされ突入した延長戦。10回に4失点したが、土壇場で2死球などで同点とし、最後は6番・片山孝(同)の右犠飛で決着した。高中は3安打6打点。「日本一という大きな目標に向け、もう一回、チームを成長させたい」と油断はなかった。

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