ヤクルト・村上「獲れるものは全部獲りたい」逆転タイトルへ意欲　本塁打&打点射程圏

視線の先にはタイトルが…?練習でノックの飛球を追う村上
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　ヤクルトの主砲・村上が後半戦で逆転でのタイトル奪取を狙う。

　昨季は史上最年少の3冠王。球宴休みを挟み、神宮外苑で調整した主砲は、本塁打は1位の巨人・岡本和に4本差、打点はDeNA・牧に7点差だが「終わった時の最後の成績が一番大事。獲れるものは全部獲りたい」と意気込んだ。

　前半戦最後の5試合で4発と上昇中。侍ジャパンで同僚だったエンゼルス・大谷も35本塁打で日本選手初のタイトルへまい進しているが「（テレビで）見ています。凄い」。2人で日米での本塁打王へ仕切り直す。