大阪桐蔭　4回戦の相手は東海大大阪仰星に決定　別ブロック履正社は23日に英真学園戦

主将としてチームをまとめる大阪桐蔭のエース・前田（左、後方は西谷監督）
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　第105回全国高校野球選手権（8月6日開幕、甲子園）の大阪大会が22日に各地で3回戦を行った。この結果により、4、5回戦の組み合わせも決まった。

　夏は6度目の全国制覇を目指す大阪桐蔭は24日の4回戦（南港）は、夏の甲子園初出場を目指す東海大大阪仰星と対戦。5回戦に進出した場合は、浪速－大冠の勝者と対戦する。

　ここまで温存している今秋ドラフト1位候補で、主将の前田悠伍投手（3年）は「24日に決まったので、そこへ向けてベストなコンディションになるよう合わせたい」と意気込んでいる。

　この日の3回戦では、春の大阪大会を制した金光大阪が敗退する波乱もあった。これにより、今春選抜出場の履正社との“2強”に対する注目度がさらに上昇。履正社は大阪桐蔭とは別ブロックで、23日の4回戦（シティ信金スタ）では英真学園と対戦する。