花巻東・佐々木麟太郎の第1打席は3球三振

[ 2023年7月22日 10:22 ]

第105回全国高校野球選手権岩手大会準々決勝   花巻東―盛岡誠桜 ( 2023年7月22日    きたぎんボールパーク )

<花巻東・盛岡誠桜>初回、空振り三振に倒れる佐々木麟(撮影・会津 智海)
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 高校通算140本塁打を誇る今秋ドラフト1位候補の花巻東・佐々木麟太郎内野手(3年)は初回2死で第1打席に立ったが、三振に倒れた。

 佐々木は初球を見送ると、2球は高めを豪快にスイング。惜しくも捉えることはできず、3球三振に倒れた。

 試合は初回を終え花巻東は0―1とリードを許している。

 佐々木は初戦の盛岡市立戦では「3番・一塁」で先発出場し4打数1安打1四球。しかし、水沢商との3回戦は大会前に痛めた背中の張りが強まりベンチスタート。無死一、二塁から始まる延長10回タイブレークの先頭で代打に送られたが空振り三振に倒れていた。

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