「マジでバケモン」レッズ・デラクルーズ、160キロ超え内野史上最速“剛送球”　ネット震撼「やばすぎ」

ナ・リーグ   レッズ5―1ジャイアンツ （ 2023年7月20日    グレートアメリカン・ボールパーク ）

レッズのデラクルーズ（AP）
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　レッズの怪物ルーキーが、驚異の肩で新記録を樹立した。

　20日（日本時間21日）のジャイアンツ戦。エリー・デラクルーズ内野手（21）の爆肩が炸裂したのは4回だ。2死一塁からジャイアンツのマトスが左中間二塁打を放ち、一塁走者が一気にホームを狙った。

　中継に入ったデラクルーズは、なんと99.8マイル（約160.6キロ）の送球でフローレスの生還を許さず。スタットキャストにおける、これまでの内野手による補殺の最速記録はデラクルーズ自身がマークした97.9マイル（約157.6キロ）だったが、あっさりと塗り替えた。

　あまりの“剛送球”に野球ファンも大興奮。ツイッターには「マジでバケモン」「とんでもない」「やばすぎ」「ロマンの塊」などの声が上がっていた。