エンゼルス 大谷トレードの決断は期限ぎりぎりに、8月1日デッドラインの24時間から48時間前

[ 2023年7月21日 07:07 ]

<エンゼルス・ヤンキース>初回、ウォードの2ランで生還した大谷はナインの出迎えを受ける(撮影・沢田 明徳)
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 MLBネットワークのジョン・ポール・モロシ記者が20日(日本時間21日)、「エンゼルスは他球団からのオファーを聞いているが、それに対して決断するかどうかはチーム成績次第であり、関係者はデッドラインの24時間から48時間前まで待つことになるだろうと話した」と報じている。

 現時点でエンゼルスは49勝48敗の貯金1個。ア・リーグのワイルドカードの3つ目の枠まで4・5ゲームである。モロシ記者の同僚マーク・フェインサンド記者は「モレノオーナーは大谷をトレードしなくてもいい理由を探そうとしているように見える。球界関係者はそう感じている。エンゼルスは躊躇していると。フィールドの上でもフィールドの外でも大谷の存在は大きいし、興行収入のことなどもある」と付け加えた。

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