一関学院 コールド8強!2番手のエース小野が流れ変えた

[ 2023年7月21日 05:31 ]

第105回全国高校野球選手権岩手大会3回戦   一関学院11-4大東 ( 2023年7月20日 )

<大東・一関学院>7回、11得点目を決めコールド勝ちに沸く一関学院ナイン(撮影・会津 智海)
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 一関学院は打線が6回以降につながりコールド勝ちで8強入りした。今夏初登板のエース右腕・小野涼介(3年)が流れを変えた。

 同点の5回無死一、三塁から2番手として登板。「初登板でさすがに力んだ」とこの回は2安打され勝ち越しを許したが、6回はきっちり3者凡退。直後の6得点につなげ「守備からいい流れを持ってこられた」と笑みを浮かべた。昨夏の甲子園では2試合に先発。「凄い場所だった。必ずまた戻りたい」と誓った。

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