【球宴】日本ハム・マルティネス ルイス以来68年ぶり3人目の外国人捕手出場

[ 2023年7月20日 06:00 ]

マイナビオールスターゲーム2023第1戦   全パ8ー1全セ ( 2023年7月19日    バンテリンD )

<全セ・全パ>7回、捕手を務めるマルティネス (撮影・須田 麻祐子)
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 パの日本ハム・マルティネスが外国人捕手としては1955年の広田順(巨人)とルイス(毎日)以来、68年ぶり3人目となる球宴出場を果たした。

 6回に代打で登場し、その裏の守備からマスクをかぶった。8回には山崎のナックルを右前打。昨季まで所属した中日の本拠地でプレーし「中日時代のマルティネスと書いてあるタオルや、ウエルカムバックというボードも見つけた。すてきな瞬間だった」と名古屋のファンに感謝していた。

 【初の外国人捕手出場は53年の広田順】球宴で外国人選手が捕手として出場したのは、53~55年のハワイ出身日系人の広田順(巨)、54、55年ルイス(毎日)に次いで68年ぶり3人目。

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