エンゼルスが14年ぶりヤンキースにスイープで貯金生活！大谷翔平は今季最多1試合4四球　

ア・リーグ   エンゼルス7－3ヤンキース （ 2023年7月19日    アナハイム ）

＜エンゼルス・ヤンキース＞ベンチでサンドバルの頭をペチッと叩く大谷（撮影・沢田　明徳）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（29）が19日（日本時間20日）、本拠地アナハイムでのヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。今季最多となる1試合4四球と勝負を避けられ、無安打となった。チームはヤンキースに同一カード3連勝とスイープを果たした。

　初回の第1打席は冷静に四球を選び、ウォードの先制2ランを呼び込んだ。第2打席も2打席連続四球で出塁。第3打席は空振り三振に倒れ、6回1死二塁の第4打席は申告敬遠だった。8回1死一塁も四球を選び、この日は1打数無安打4四球（申告敬遠1）となり、連続安打が7試合で止まった。

　大谷の1試合4四球は今季初めてで通算では21年9月22日、同年9月24日以来、2年ぶり3度目となった。

　試合はウォード、レンヒーフォに本塁打が飛び出すなど打線が7点を奪い、先発・シルセスも好投。エンゼルスが7－3で勝利し、3連戦3連勝で14年ぶりにヤンキースにスイープを果たした。