神奈川大会 東海大相模がベスト4進出決めた!24日準決勝で慶応と激突

[ 2023年7月20日 15:52 ]

第105回全国高校野球選手権神奈川大会準々決勝   東海大相模4―1桐光学園 ( 2023年7月20日    横浜スタジアム )

東海大相模・及川将吾主将
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 東海大相模が投手戦を制して、桐光学園を破り、ベスト4進出を決めた。

 1―1の5回、先発の子安秀弥が左翼への二塁打で出塁。1番・山内教輔の適時二塁打で勝ち越しに成功した。

 8回には2点を追加した東海大相模は、子安―福田拓翔のリレーで逃げ切った。

 8回途中に右足がつって影響で降板したが、子安は「後ろにまだピッチャーがいるので全力で投げた」と笑顔で振り返った。

 桐光学園はエースの中平陽翔が8回2失点と気迫の投球だった。

 25年ぶりノーシードから11年ぶりの夏の甲子園出場に向けて意地を見せ、準々決勝まで勝ち上がったが及ばなかった。

 勝った東海大相模は24日の準決勝で慶応と対戦する。
 

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