東京学館浦安・谷Jr.佳亮 3戦連発ならず　敗退に涙…大学で「頑張りたい」

第105回全国高校野球選手権千葉大会5回戦   東京学館浦安0―7木更津総合 （ 2023年7月19日    ZOZOマリン ）

試合後に涙を流す谷（撮影・柳内　遼平）
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　東京学館浦安は0―7で木更津総合に7回コールドで敗れた。高校から野球を始めた「1番・右翼」の谷佳亮（3年）は1安打で3試合連続本塁打はならず。「こういう結果になって悔しい」と涙を流し、この試合も客席から観戦した両親には「“頑張ったんですけどごめん”と言って、次のステップに向けて頑張りたい」と大学野球での躍動を誓った。

　オリックスや巨人で活躍し、アトランタ五輪では銀メダルを獲得した父・佳知氏は「野球を楽しく見させてもらった」と息子をねぎらい、柔道女子48キロ級で00年シドニー五輪、04年アテネ五輪の金メダリストの母・亮子氏は「凄く良い仲間たちに恵まれたと」と目に涙を浮かべていた。