昨夏代表相次ぎ敗退 山形・鶴岡東は山形中央にサヨナラ負け 東東京・二松学舎大付5季連続甲子園ならず

[ 2023年7月17日 14:10 ]

第105回全国高校野球選手権地方大会 ( 2023年7月17日 )

甲子園球場
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 第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)は17日、地方大会が各地で行われ、前年代表が相次いで姿を消した。

 山形大会では準々決勝がヤマリョースタジアムで行われ、昨夏代表の鶴岡東が山形中央にサヨナラ負けを喫した。鶴岡東は昨夏に続き、夏は8度目の甲子園出場を目指していた。山形中央は高校№1の呼び声高い二刀流左腕・武田陸玖(3年)が完投、本塁打も放った。福島県大会では2年前に甲子園に出場した日大東北が2回戦で郡山商に2-3で敗れた。

 東東京大会では3回戦が神宮球場などで行われ、昨夏代表の二松学舎大付は堀越に延長10回の末、サヨナラ負けを喫した。

 二松学舎大付は21年夏から22春夏、今春と4季連続で甲子園出場中。今春都大会は3回戦で八王子学園八王子に敗れ、夏はノーシードから5季連続出場を目指していた。

 2点を先制したが、追いつかれて2-2の同点のまま延長戦に突入。10回に3点を勝ち越したが、その直後に4点を奪われて無念のサヨナラ敗戦となった。

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