巨人・原監督 わずか3安打の打線に「そこはみんなで打破するしかないよね」3連敗で貯金0

[ 2023年7月15日 20:55 ]

セ・リーグ   巨人1―3ヤクルト ( 2023年7月15日    神宮 )

<ヤ・巨>8回、大江の登板を告げる原監督  (撮影・西川 祐介)
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 巨人が3連敗で再び貯金なくなった。先発の井上温大投手(22)が4回73球を投げ2失点。1―2の6回には、この日に登録された新外国人左腕のアルベルト・バルドナード投手(30=前ナショナルズ3A)が来日初登板も2死からオスナに手痛い一発を浴びた。打線は吉川尚輝内野手(28)が3回に放った先制3号ソロの1点だけ。わずか3安打に終わった。

 わずか3安打で3連敗となった試合後、原辰徳監督(64)は「そこはみんなで打破するしかないよね」と元気のない打線について淡々と語った。

 原監督との主なやりとりは以下の通り。

 ――先発の井上について。

 「2回りは持つようにならないとね。ピッチャーはまずは2回り目をね」

 ――バルドナードがデビュー登板。

 「良かったと思います。まあ一発は食らいましたけどね。うん、メリハリが効いているいいピッチャーですね」

 ――中田がベンチ外。
 「そうですね。今日はちょっと野球ができる状態ではなかったというかね」

 ――明日以降は様子を見て。

 「まあそうですね」

 ――打線が最近元気がない。

 「そこはみんなで打破するしかないよね」

 ――クリーンアップが引っ張ってほしい。

 「それはそうですよ。それはやっぱりね」

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