ブレーブスが後半戦初戦で白星 ホームは11連勝 オルソンは満塁本塁打で30本到達

[ 2023年7月15日 13:03 ]

初回に満塁本塁打を放ったブレーブスのオルソン(AP)
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 ナ・リーグ東地区首位でリーグ最高勝率をマークしているブレーブスは14日、地元アトランタ(ジョージア州)にホワイトソックスを迎えて後半戦をスタート。9―0で勝って今季の成績は61勝29敗となり、ホームでは11連勝を飾った。

 ブレーブスは初回、3四死球で無死満塁のチャンスをつかみ、4番のマット・オルソン(29)がホワイトソックス先発のマイケル・コペック(27)から右越えに30号の満塁本塁打。30本到達はナ・リーグでは初めてで、ア・リーグ1位の大谷翔平(29=エンゼルス)との差を「2」に縮めた。

 アスレチックス時代を含めて通算206本塁打を記録しているオルソンの満塁本塁打は7本目。今季は2本目となった。

 ブレーブス先発のチャーリー・モートン(39)は7回を3安打、無失点で10勝目(6敗)。昨季は31試合の登板で9勝(6敗)だったが、今季は18試合目で勝ち星を2ケタに乗せた。

 敗れたホワイトソックスは3連敗で38勝54敗。ここ7戦では6敗目を喫している。 

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