中日・マルティネス 開幕30試合目も完ぺき防御率0・00!セトップ21セーブ 球宴まで“無傷”行くか

[ 2023年7月13日 20:47 ]

セ・リーグ   中日4-2ヤクルト ( 2023年7月13日    神宮 )

<ヤ・中>中日3番手のマルティネス(撮影・島崎忠彦)
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 中日のライデル・マルティネス投手(26)が、13日のヤクルト戦で9回に登板。無失点、自責点0で切り抜け、開幕から30試合目の登板も防御率0・00を守った。

 2点リードの9回は、怖い村上からだったが、初球フォークで投ゴロ。さらに丸山も初球の直球で遊ゴロに打ち取り、2球で2死を奪った。最後は代打・青木を1ボール2ストライクからの4球目、フォークで二ゴロに打ち取って試合終了。これでセ・リーグ単独トップとなる21セーブ目となった。

 11日の同戦では、9回にサンタナ、オスナ、代打・川端に3連打を許して2死満塁のピンチを招くが、無失点で切り抜け、20セーブ目を達成。一転、今回は“汗”もかかない完璧な6球で存在感を示した。

 マルティネスは5月3日の阪神戦で、味方の失策が絡み、2失点(自責0)を喫しており、開幕からの連続試合無失点記録は途絶えている。

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