巨人・坂本、広島・西川が球宴出場辞退　代わりにヤクルト長岡、DeNA関根が選出

DeNA・関根
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　日本野球機構（NPB）は13日、巨人・坂本勇人内野手（34）と広島・西川龍馬外野手（28）の「マイナビオールスターゲーム2023」（第1戦・7月19日・バンテリンドーム、第2戦・20日・マツダスタジアム）の出場辞退を発表した。

　ヤクルトの長岡秀樹内野手（21）、DeNAの関根大気外野手（26）が補充選手として選出された。関根は「マイナビオールスターゲーム2023に自身が参加させて頂けることをとても嬉しく思います。多くの方のサポートがあっての舞台なので、感謝して2日間楽しみたいと思います」とコメントした。

　選手間投票で選出されていた坂本は先月23日の広島戦の走塁で右太腿裏を痛め負傷交代。翌24日に出場選手登録を外れた。同27日に検査の結果「右大腿二頭筋長頭肉離れ」と診断されていた。坂本は球団を通じ「昨年に続いて辞退することになってしまい申し訳ありません。オールスターに出場できることも励みにしていたので残念です。1日でも早くグラウンドに戻れるように頑張ります」とコメントした。

　補充選手として選出されていた西川は今月11日の巨人戦の6回に左飛に倒れた打席で、右脇腹に違和感を訴え、大事を取って途中交代。右脇腹肉離れで12日に出場選手登録を抹消された。