大リーグ・コミッショナー ピッチクロックで26分短縮に喜び PSでも継続へ

[ 2023年7月13日 02:30 ]

今季からMLBで導入された「ピッチクロック」(AP)
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 大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナーは今季から導入した投球間に時間制限を設けるピッチクロックにより、1試合の平均時間が昨年から26分短くなったと明かした。「喜ばしく受け止めている」とし、ポストシーズンでも継続する意向を示した。

 延長戦を含まない昨季の平均試合時間は3時間4分で、今季は2時間38分。守備シフトの制限も新たに導入され、リーグ全体の打率は昨年の・243から・248に上昇した。日本のオーナー会議も10日にピッチクロックの導入検討を指示した。

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