両打ちの“村神様”だ!都桜修館中教校・村上 冷静一打で勝利貢献

[ 2023年7月10日 05:00 ]

第105回全国高校野球選手権東東京大会2回戦   都桜修館中教校10―7かえつ有明 ( 2023年7月9日    神宮 )

<かえつ有明・都桜修館中教校>適時打を神宮で放った村上
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 神宮に両打ちの村上が現れた。都桜修館中教校の「7番・中堅」で出場した村上大河(3年)は7回2死一、二塁で右打席に入り左前適時打で10―7の勝利に貢献。

 同球場を本拠とするヤクルトの村上と同姓で、同僚から「村神様」といじられていたが、本人は「気にしていない」と冷静。追加点が欲しい場面での一打に、前田拳吾監督も「腰のケガでプレーできない期間を乗り越え、夏に間に合わせてくれた」と評価した。

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