「大山のミス」SNSで話題も虎党の“温かい声”も続々「ミスは誰にでもある」「たまには空回りするさ」

[ 2023年7月8日 22:33 ]

セ・リーグ   阪神2-3ヤクルト ( 2023年7月8日    甲子園 )

<神・ヤ>6回1死二、三塁、ミエセスの右飛で三塁を狙うもアウトとなり、肩を落とす大山(手前右)(撮影・平嶋 理子)
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 阪神は痛恨の走塁ミスが出て勝機を逃した。

 1点を追う6回に大山が左翼線への二塁打を放って同点に。なおも1死二、三塁と勝ち越しの好機だったが、ミエセスの中飛は勝ち越しの犠飛になると思われたものの、タッチアップした二走・大山が三塁でアウト。これが三走・ノイジーの本塁生還より早いと判断され、得点は認められなかった。阪神はリクエストを要求も、判定は覆らず。場内からもどよめきが起こった。

 結局、試合は1点差で敗れただけに、大きなプレーになってしまった。このプレーに対しては試合中から、SNSでも多くの声が寄せられ、「大山のミス」がツイッターでもトレンド入り。「大山の走塁ミスが痛すぎた」と嘆く声はもちろん多かったが、それだけではなかった。

 そもそも、大山はミスの少ない選手。「大山悠輔の走塁ミスとかとんでもなく珍しいものを見たな。走塁で数字稼いでるからこその大山悠輔の貢献度の高さなんだけどな」という声もあり、その他も弁護する“温かい声”も多かった。

 「誰にでもミスはあるし次回は同じようなミスをしないように頑張ってほしい!打撃は上がってきているようなので明日は頼む」「まあ大山選手も人の子ということ ミスは誰にでもある 大事なのはミスを取り返すこと 全力でプレーしたことによるミスなら責めても仕方ない」「大山のミスって。全く打たない3、5番に挟まれてマークもキツくなるし、よく頑張ってると思うよ 誰よりも責任感の強い選手。たまには空回りするさ」「1つのミスでグチグチ言ってるやつなんなん??そりゃ勝敗にかかわってくる展開かもしれないけど、誰だってミスの1つや2つぐらいあるやろ」などのような投稿も出て、様々な意見が飛び交っていた。

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